ゼロからはじめるパパ活体験記

1年間パパ活を体験してきたそのすべてをお話しします!ほぼノンフィクション

新社会人Sちゃん②

リクルートスーツでの顔合わせも終わり、2回目も食事デートです。
ここで、初めてSちゃんの私服が見られるとあって気分もルンルンです。


普段は、地元近くで待ち合わせをするのですが行きたいお店の関係で珍しく渋谷で待ち合わせ。あまり東京方面は行かないので苦手なんですよね。
渋谷と新宿あたりはごくたまに行くのですが、池袋はあまり行きません。
どうしても昔テレビでやっていた【池袋ウエストゲートパーク】というドラマのイメージでなんか怖そうみたいな気がするからです笑
今の時代、そんなことないんでしょうけど。


Sちゃんとの待ち合わせは109の前。
新社会人とはいえ、卒業するまでは女子大生なSちゃんとおじさんがマルキュー(古っ)で待ち合わせなんて・・・^^


さすがSちゃん、すでに到着していて待っていてくれました。
ならんで歩きながら道玄坂を上り予約していたレストランへ。


個室に入って、コートを脱いだSちゃんはオフショルのワンピースでした。
あ、ありがとう。
きっと寒いだろうにオシャレしてきてくれたんだなぁと嬉しくなります。


顔合わせから今日まで少し間が空いていたので近況報告。
まだ、定期的に会う約束までには至っておらず、何人かと会ったことを正直に教えてくれました。


中には、ほかの男性と会うのを嫌がる人もいるでしょうがリスクマネジメントの意味も込めて数人をキープしておくのは男性も女性も少なからずあると思いますので、ぼくは気にしていません。


見た目は、清楚系で真面目そうなSちゃんだったんですが天真爛漫な性格もあり自分でも
ビッチな素質があると。
自称隠れビッチらしいんです笑
たしかに、黙って座っていれば絶対そうは思わない雰囲気なSちゃんなのにそんなギャップもあるとは・・・過去にはお酒の勢いでワンナイト的なことも経験したことあるらしくなかなかの経験値です。


そんなSちゃん、数日前に会ったというあるパパさんのお話をしてくれました。
顔合わせで1度あったその人に大人の打診をされたそうなんです。
しかも、10万円で・・・すごいですよね。
そのパパさんは、どこかの会社の経営者らしくHPに写真まで載っていて見せてくれたそうです。
自称ビッチなSちゃんは、10万円という金額も魅力的ながらどんなことをされるんだろう?と逆に興味を持ったそうです。


ゴムなし、中出し、撮影などなどヤバそうな想像をしたそうですが10万円くれるならいいかな?みたいな感じで承諾したそうです。


当日、そのパパとも渋谷で待ち合わせをして迎えに来たパパの車でマンションに連れて行かれたそう。
なんでもそのマンションは、パパさんのセカンドハウス兼隠れ家のような感じで自宅とは別に借りていて、仕事で帰りが遅くなった時に泊まったりと、時折女の子を連れ込むようなんだとか。


聞いているぼくも段々と興味が出てきて、それでそれで?と続きが気になりました。


Sちゃんはシャワーを浴びるように言われ、そのままベッドに寝るように指示がありました。パパさんは全裸のSちゃんのカラダを見たり触ったり、Sちゃんにフェラさせたりといたって普通。最終的には挿入せずに終わったと。


それなりの覚悟でついていったSちゃんだけに逆に拍子抜けしたそうです。
え?こんなことで10万円ももらえるの?と。


パパがいうには、散々遊んだしセックスも飽きるほどやったから今はこういう軽いのが楽しいと・・・はぁ、そんなもんですか・・・さすが金持ちのやることはよくわかりません。


そしてパパから月極定期にならないかと誘われたそうです。
金額は聞かなかったのですが、それなりの金額を毎月受け取る代わりに何度かマンションに来ることと他のパパとは合わないのが条件だそうでお金も受け取ってしまったから今後はぼくと会えないとSちゃんに最後言われました。


今回は、月極提案を受ける前に決めた待ち合わせだから来ましたと。


結局、Sちゃんとはその日が最後になりました。
今回はなんだかモヤモヤしました。お金に負けたような気がしました。


ぼくもそれなりに余裕はあるほうだと思い、パパ活を始めましたがそれでも一人の女性に月に40万も50万も継続的には出せないだろうなと感じてしまったのです。


Sちゃんとはそれっきりですが、どうなったんでしょうか?


ぼくが思うに月に数十万も出して愛人契約のような遊びができるパパなら一人の一般人の女の子に何カ月も何年も継続的に出す前に飽きたりしないでしょうか?
逆にSちゃんも、新社会人で初任給が毎日会社行って20万前後なのにそれをそれを上回るお手当を数回あっただけで受け取ってしまって金銭感覚がくるってしまったりしないでしょうか?


確かめるすべは今となってはありませんが、Sちゃんが元気にやっていることを願うばかりです。